ハードコンタクト、保存液が濁って白い点…カビってホント？徹底解説
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ハードコンタクト、保存液が濁って白い点…カビってホント？徹底解説
コンタクトレンズ、特にハードコンタクトは、適切なケアをしないと、思わぬトラブルに見舞われることがありますよね。保存液が濁ったり、レンズに白い点が見つかったり…想像するだけでゾッとします。今回は、まさにそんなご相談ですね。ご心配な気持ち、痛いほどよく分かります！
ハードコンタクトレンズにカビは生えるの？
結論から言うと、ハードコンタクトレンズにカビが生えることは、残念ながらあります。ただし、すぐにカビと決めつけるのはちょっと待ってください。白い点の原因は、カビ以外にもいくつか考えられます。
まず、保存液の濁りですが、これはレンズの汚れやタンパク質などの付着物が原因であることが多いです。シンプルワンなどの多機能保存液は、洗浄・消毒・保存を同時に行えますが、それでも完璧に汚れを除去できるとは限りません。特に、目薬を使用している場合、目薬の成分が保存液と反応して濁ることがあるようです。
白い点については、カビ以外にも、レンズの材質の劣化や空気中の塵やホコリが付着している可能性があります。また、タンパク質や脂質の汚れが固まったものかもしれません。
では、カビの可能性は？ 残念ながら、可能性はゼロではありません。カビは湿った環境を好み、保存液が汚染されていると発生しやすくなります。
カビかどうかを見分けるポイント
カビかどうかを判断するのに役立つポイントをいくつかご紹介します。
* **白い点の形状・質感：** カビは綿状やふわふわとした見た目で、レンズに付着しているだけでなく、保存液の中にも浮遊していることがあります。一方、汚れは点状や塊状で、レンズにこびりついていることが多いです。
* **におい：** カビが生えていると、特有の臭い（カビ臭）がすることがあります。保存液に異臭を感じたら要注意です。
* **レンズの変色：** レンズ自体が変色している場合は、カビだけでなく、材質の劣化や汚れの蓄積が考えられます。
もし、カビのような白い点や異臭が確認された場合は、そのレンズは絶対に使用しないでください。新しいレンズに交換し、ケースも新しいものに取り替えてください。
ハードコンタクトレンズの正しいケア方法
今回のケースを踏まえ、ハードコンタクトレンズの正しいケア方法を改めて確認しましょう。
1. こすり洗いと洗浄液の使用
* 毎日、こすり洗いと洗浄液の使用が重要です。1日おきにクリーナーを使用するだけでは、汚れが完全に除去できない可能性があります。
* 洗浄液は、レンズの種類に合ったものを選びましょう。
* こすり洗いは、指先で優しく丁寧に洗いましょう。ゴシゴシこすりすぎるとレンズに傷がつく可能性があります。
2. 保存液の交換
* 保存液は、毎日交換しましょう。濁りや異臭を感じたら、すぐに交換してください。
* 保存ケースも、定期的に交換することが大切です。ケース自体が汚染源になっている可能性があります。目安としては、1～3ヶ月に一度交換しましょう。
3. 目薬の使用について
* 目薬を使用する場合は、コンタクトレンズを装着する前に点眼し、十分に乾燥させてから装着しましょう。
* 目薬の成分によっては、保存液と反応して濁る可能性があります。目薬の種類とコンタクトレンズの相性を確認することも重要です。
4. 定期的な検診
* 眼科医による定期的な検診も忘れずに行いましょう。早期発見・早期治療につながります。
他のユーザーの工夫
当サイトのユーザーさんの中には、保存ケースを冷蔵庫で保管する方もいらっしゃいます。冷蔵庫の低温環境で雑菌の繁殖を抑える効果が期待できるようです。ただし、冷蔵庫に入れる際は、必ず密封できる容器に入れて、レンズが濡れた状態にならないように注意しましょう。
また、洗浄液をすすぐ際に、水道水ではなく精製水を使用する方もいます。水道水に含まれるミネラル成分がレンズに付着し、汚れの原因になる可能性があるためです。
通販サイトをうまく活用するコツ
コンタクトレンズの通販サイトは、価格比較や豊富な品揃えが魅力です。しかし、初めて利用する際は不安もつきものです。
* 信頼できるサイトを選ぶことが大切です。サイトの評判や口コミなどを確認しましょう。
* レンズの種類や度数を正確に確認し、注文しましょう。
* 配送方法や返品・交換の条件なども確認しておきましょう。
安心してコンタクトレンズを選べるよう、当サイトでは様々な情報を提供しています。ぜひ、活用してみてください。
