ハードコンタクトレンズの乱視軸はどこに記載されているの?紛失時の対処法も解説!

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ハードコンタクトレンズの乱視軸はどこに記載されているの?紛失時の対処法も解説!
メニコンEXをご購入いただきありがとうございます!ハードコンタクトレンズ、特に乱視用は、しっかりとしたフィッティングが快適な装用にとって非常に重要ですよね。乱視軸の表示がないことに不安を感じられるのも、よくわかります。
結論から言うと、ハードコンタクトレンズのパッケージに乱視軸の記載がないのは、通常のことです。そして、紛失した場合は、残念ながら再度眼科を受診する必要があることが多いです。
ハードコンタクトレンズのパッケージに乱視軸が記載されない理由
ソフトコンタクトレンズのパッケージには乱視軸(軸)が記載されていることが多いのに、なぜハードコンタクトレンズにはないのでしょうか?その理由は、製造工程とレンズの特性にあります。
ソフトコンタクトレンズは、大量生産が可能なため、個々のレンズに軸などの情報を印刷することが比較的容易です。一方、ハードコンタクトレンズは、個々の眼の状態に合わせて一つずつ丁寧に作られるオーダーメイド的な要素が強い製品です。そのため、製造段階でパッケージに軸を印刷するよりも、レンズ本体に直接刻印することが一般的です。
レンズ本体への刻印は、小さなレンズに精密な情報を刻む必要があるため、パッケージへの印刷よりもコストや技術的な難易度が高くなります。また、パッケージに記載するよりも、レンズ本体に直接刻印された情報の方が紛失のリスクが低く、正確な情報が確認できるというメリットもあります。
レンズに刻印された乱視軸の確認方法
では、レンズ本体に刻印された乱視軸はどこを見れば確認できるのでしょうか? レンズをよく見ると、非常に小さな文字で、BC(ベースカーブ)、DIA(直径)、PWR(度数)、そして軸(Axis)といった情報が刻印されているはずです。
多くの場合、レンズの縁の部分、もしくはレンズの中央部に刻印されています。拡大鏡を使うと見やすくなりますよ。 もし見つけにくい場合は、明るい場所で、白い紙の上でレンズを回転させて確認してみてください。
乱視軸が分からなくなってしまった時の対処法
もし、レンズを紛失したり、刻印が消えてしまったりして乱視軸が分からなくなってしまった場合は、残念ながら眼科を受診して新しいレンズを作製してもらう必要があります。
これは、乱視軸が正確に合っていないと、視力が出なかったり、眼精疲労の原因になったりするからです。安易にネットなどで情報を調べず、必ず眼科医の診察を受けてください。
他のお客様の中には、レンズケースに乱視軸などの情報をメモ書きしておいたり、レンズの写真をスマホで撮って保管しておいたりする方もいらっしゃいます。 これは紛失時の対応として非常に有効な方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
コンタクトレンズ通販サイトを活用する際のポイント
「コンタクトレンズなび」のような通販サイトでは、様々なブランドや種類のコンタクトレンズを比較検討できます。しかし、ハードコンタクトレンズ、特に乱視用は、眼科医の処方箋が必須です。通販サイトでは、処方箋に基づいてレンズを注文することになります。
そのため、通販サイトを利用する際には、必ず眼科医の診察を受け、処方箋を発行してもらうことを忘れないでください。また、通販サイトを選ぶ際には、信頼できるサイトかどうかをしっかり確認しましょう。 当サイトでは、安全性の高い取扱店のみを掲載していますのでご安心ください。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトをうまく活用するには、まず自分の目の状態を正確に把握することが大切です。眼科医の診察で、度数やBC、DIA、乱視軸などを正確に測定してもらいましょう。そして、その情報を元に、通販サイトで自分に合ったレンズを探し、比較検討してください。
安心して選べるポイントは、サイトの信頼性です。 運営会社の情報が明確に公開されているか、ユーザーレビューが多く掲載されているか、プライバシーポリシーがしっかりしているかなどを確認しましょう。 また、返品・交換の対応についても確認しておくと安心です。
今回ご紹介したように、ハードコンタクトレンズの乱視軸はレンズ本体に刻印されており、パッケージには記載されていません。紛失時は眼科を受診しましょう。通販サイトを利用する際は、眼科医の処方箋を忘れずに!