メガネの度数表示の意味と視力換算|初めてメガネを買った学生さん向け解説
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メガネの度数表示の意味と視力換算|初めてメガネを買った学生さん向け解説
初めてメガネを購入されたんですね!おめでとうございます!そして、度数の見方が分からない…というのは、よくある悩みです。ご安心ください。一緒に見ていきましょう。
あなたのメガネの処方箋には、いくつかの項目が記載されていると思います。 今回提示していただいた「[右] S -1.00 C -0.50 AX 180° ADD - PD 60.5 EP +2 [左] S -1.25 C - AX - ADD - PD - EP +2」を一つずつ解説していきます。
メガネの度数表示を理解する
まず、それぞれの略語の意味を理解することが大切です。
* **S (Sphere):球面度数**:近視や遠視の度数を表します。 マイナス値は近視、プラス値は遠視を示します。あなたの場合は、右目が-1.00、左目が-1.25なので、両方とも近視です。数値が大きいほど、近視の度合いが強いことを意味します。
* **C (Cylinder):円柱度数**:乱視の度数を表します。 0.00であれば乱視はありません。あなたの右目は-0.50、左目は-(なし)なので、右目に軽い乱視があることが分かります。
* **AX (Axis):乱視軸**:乱視の向きを表します。乱視がある場合(Cの値が0以外)のみ記載されます。あなたの右目は180°です。
* **ADD (Add):加算度数**:老眼の度数を表します。若い方は通常記載されません。あなたの場合は、両方とも-なので老眼はありません。
* **PD (Pupillary Distance):瞳孔間距離**:左右の瞳孔の中心間の距離です。mm単位で表されることが多いですが、ここではcm単位で60.5cmと記載されています。これはメガネを作る上で非常に重要な数値です。左目のPDが記載されていないのは、おそらく右目の測定値を基に作成された可能性があります。
* **EP (Eye Point):眼点**:レンズの中心から目の位置までの距離です。+2は、レンズの中心から2mmほど目の位置が離れていることを示しています。
度数から視力を推測する
度数から視力を正確に求めるのは難しいです。なぜなら、視力検査は度数だけでなく、視力表での見え方なども考慮して判断されるからです。しかし、大まかな目安として、以下の表を参考にしてみてください。
| 球面度数(S) | 視力(目安) |
|—|—|
| -1.00 | 1.0 |
| -1.25 | 0.8~1.0 |
| -2.00 | 0.5~0.7 |
| -3.00 | 0.3~0.5 |
この表から、あなたの右目の視力は約1.0、左目の視力は0.8~1.0程度と推測できます。あくまで目安なので、正確な視力は眼科医による検査が必要です。
通販サイトの活用と注意点
コンタクトレンズの通販サイトでは、度数を正確に伝えることが非常に重要です。処方箋を元に注文することが基本です。 もし、度数が分からなくなってしまった場合は、眼科を受診し、改めて検査を受けることをおすすめします。
通販サイトを利用する際のポイント
* 処方箋を必ず確認する
* 度数、BC(ベースカーブ)、DIA(レンズ直径)などを正確に入力する
* 不安な点があれば、カスタマーサポートに問い合わせる
* 複数サイトで価格比較をする
他のユーザーの工夫
当サイトでは、過去に度数の入力ミスで困ったというユーザーからの相談もありました。そのユーザーは、処方箋の写真を保存し、注文時に見ながら入力することでミスを防いでいました。これは非常に有効な方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
明日からできる工夫
メガネやコンタクトレンズの度数は、定期的に検査を受けることが大切です。 眼科での検査を定期的に受けることで、目の健康を守り、最適な視力矯正を続けることができます。学生さんは、大学や専門学校の健康診断などを活用するのも良いでしょう。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトでは、価格や種類が豊富なので、自分に合ったレンズを見つけやすい反面、情報が多すぎて迷ってしまうこともあります。 複数のサイトを比較検討し、レビューなども参考にしながら、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。 また、初めて利用するサイトの場合は、少量のレンズから購入し、使い心地を確認してから、まとめて購入するのも一つの方法です。