乱視なのに近視用カラコンは大丈夫?度数とBCの選び方|左目乱視、右目近視の場合

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乱視なのに近視用カラコンは大丈夫?度数とBCの選び方|左目乱視、右目近視の場合
普段からコンタクトレンズを使われているんですね!カラコンへの変更、ワクワクしますね!でも、度数やBC(ベースカーブ)が違うと、快適に使えるか心配ですよね。ご質問いただいた内容について、詳しく解説していきます。
乱視用と近視用カラコンの違いと、今回のケースでの対処法
まず、乱視用と近視用コンタクトレンズの違いは、レンズの形状にあります。近視用は球面レンズで、近視の度数を補正します。一方、乱視用はトーリックレンズと呼ばれ、乱視の度数(CYL)と軸(AXIS)を補正する特殊な形状をしています。
今回のケースでは、左目が乱視、右目が近視です。近視用カラコンを左目に使用する場合、乱視の補正ができないため、視力は多少低下します。 「多少見えにくくなることは承知」とのことなので、常用ではなく、たまに使う分には問題ないかもしれません。
しかし、常にぼやけた視界で過ごすのは眼精疲労の原因にもなります。 常用ではないとはいえ、長時間使用したり、運転など視力が必要な場面で使う場合は、乱視用カラコンの使用を検討することをおすすめします。
左目の度数、どうすればいい?
左目の度数はSPH -3.75 CYL -0.75です。近視用カラコンを使う場合、CYL(乱視度数)を無視して、SPH(球面度数)の-3.75に合わせるのが一般的です。 乱視の補正がないため、ピントが完璧に合うわけではありませんが、比較的自然な見え方になることが多いです。
ただし、これはあくまで目安です。実際に試してみて、見えにくさを感じる場合は、度数の調整が必要になるかもしれません。1箱のみの購入とのことなので、まずは-3.75で試してみて、様子を見てください。
BC(ベースカーブ)の違いによる違和感
BCは、レンズのカーブを表す数値です。左目はいつも8.9、右目は8.6を使っているとのこと。BCが異なるレンズを使用すると、レンズのフィット感が変わり、違和感を感じる可能性があります。 特に、BC8.9のカラコンをBC8.6の目に装着すると、レンズがゆるく感じたり、ズレやすくなったりする可能性があります。
右目(BC8.6)にBC8.9のカラコンを使用する場合、多少の違和感を感じる可能性はあります。しかし、1箱のみの使用で、かつ、長時間装着しないのであれば、大きな問題にはならないかもしれません。 装着してみて、異物感やゴロゴロ感が強い場合は、使用を中止してください。
通販サイトでのカラコン選びのポイント
通販サイトでカラコンを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
* **度数の確認:** 必ず自分の度数と一致しているか確認しましょう。度数が合わないと、視力低下や眼精疲労の原因になります。
* **BCの確認:** 自分の目に合ったBCのカラコンを選びましょう。BCが合わないと、レンズがズレたり、違和感を感じたりします。
* **素材の確認:** レンズの素材も確認しましょう。素材によって、着け心地や耐久性が異なります。
* **口コミの確認:** 他のユーザーの口コミを確認することで、レンズの着け心地や品質などを事前に知ることができます。当サイトでは、多くのカラコンの口コミを掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
* **販売元の信頼性:** 信頼できる販売元から購入しましょう。偽物や不良品が届く可能性を減らすことができます。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトでは、多くのカラコンを比較検討できます。価格やデザインだけでなく、レンズスペックやユーザーレビューを参考に、自分にぴったりのカラコンを選びましょう。また、初めて購入する際は、1箱から購入できるサービスを利用するのもおすすめです。
安心して選べるポイント
当サイトでは、様々なカラコンを比較できるよう、情報を掲載しています。安心してカラコン選びができるよう、努めてまいります。