乱視用コンタクトレンズの疑問を解消！通販利用のコツも伝授
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乱視用コンタクトレンズの疑問を解消！通販利用のコツも伝授
コンタクトレンズ選び、特に乱視用となると、悩みは尽きないですよね。ご主人様のケースも気になりますし…。「コンタクトレンズなび」運営者として、あなたの疑問を一つずつ丁寧に解説していきますね！
メーカー変更は大丈夫？同じ数値でOK？
まず、クーパービジョンのワンデーアクエアトーリックから他のメーカーの乱視用コンタクトに変更する場合、同じ数値で大丈夫とは限りません。 同じ度数（SPH -0.25 CYL -0.75 AX 90 BC 8.7）でも、メーカーによってレンズのデザインや素材が異なるため、見え方や着け心地に違いが出る可能性があります。
例えば、ベースカーブ（BC）が0.1mm違うだけでも、目にフィット感が大きく変わってきます。 「コンタクトレンズなび」では、各メーカーのレンズデータを比較できる機能も提供しているので、ぜひ活用してみてください。 同じ度数でも、レンズの設計思想が違うため、必ずしも同じ見え方になるとは限らないのです。
具体的なアドバイスとしては、新しいレンズを試す前に、一度眼科で検査を受けることを強くおすすめします。 眼科医はあなたの目に最適なレンズを判断し、適切な度数やベースカーブを提案してくれます。 通販サイトで手軽に購入できるのは魅力ですが、目の健康は第一ですからね！
眼鏡とコンタクトの度数が違うのはなぜ？
眼鏡とコンタクトの度数が違うのは、測定方法やレンズの種類が違うためです。眼鏡は目の前約12mmの位置にレンズがあるのに対し、コンタクトレンズは角膜に直接触れています。この距離の違いが、度数の差に繋がることがあります。また、乱視の軸（AX）も、測定方法によって若干のずれが生じる可能性があります。
さらに、眼鏡とコンタクトでは、使用するレンズの種類も違います。眼鏡は多くの場合、球面レンズか非球面レンズを使用しますが、コンタクトレンズにはトーリックレンズ（乱視用）やマルチフォーカルレンズ（遠近両用）など、様々な種類があります。
あなたの場合は、コンタクトレンズの方が眼鏡よりも見えにくいという可能性はありますが、それは必ずしも眼鏡の方が正しい度数というわけではありません。 眼科で改めて検査を受けて、両方の視力状態を正確に把握することが重要です。
乱視用コンタクトから近視用コンタクトへの変更は可能？
乱視用コンタクトレンズから近視用コンタクトレンズへの変更は、基本的にできません。乱視は、角膜の形状が歪んでいるために起こる視力障害です。近視用コンタクトレンズは、近視の矯正に特化しており、乱視の矯正には効果がありません。
もし乱視を無視して近視用コンタクトを使用すると、視力低下や眼精疲労、頭痛などの症状を引き起こす可能性があります。 これは決して軽視できない問題です。
ご主人のケースについて
ご主人の場合、数年前にコンタクト販売店の付属病院で検査を受け、近視用コンタクトを使用しているとのことですが、当時は乱視用コンタクトレンズの種類が少なかった、もしくは適切な検査が行われなかった可能性があります。 現在の技術では、乱視の度合いを正確に測定し、適切な乱視用コンタクトレンズを選択できるようになっています。
ご主人にも、眼科で最新の検査を受けることを強くおすすめします。 長年適切な矯正をしてこなかったことで、目の負担が大きくなっている可能性もあります。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、必ず眼科医の処方箋を確認しましょう。 そして、複数のサイトで価格やサービスを比較し、自分に合ったサイトを選びましょう。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトは、その作業を効率化してくれるはずです。 また、レビューや口コミも参考にすると良いでしょう。
安心して選べるポイント
安心してコンタクトレンズを選ぶためには、信頼できる眼科医による検査と処方箋が不可欠です。 そして、正規販売店から購入すること。 これは、偽物や期限切れのレンズを購入するリスクを回避するためにも非常に重要です。
