乱視軸が90°なのに180°のコンタクトレンズ…見えなくなる?大丈夫?

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乱視軸が90°なのに180°のコンタクトレンズ…見えなくなる?大丈夫?
結論から言うと、乱視軸が90°の人が180°のコンタクトレンズをつけると、全く見えないということはありません。しかし、視力は著しく低下し、非常に不快な視界になります。まるでぼやけた世界を見ているような、あるいは歪んで見えるような感覚になるでしょう。 これは、乱視の矯正原理を理解することで納得できます。
乱視とコンタクトレンズ:軸の重要性
乱視とは、眼球の角膜が球体ではなく、ラグビーボールのように歪んでいる状態です。そのため、光が網膜上に一点に集まらず、ピントが合わない状態になります。乱視用コンタクトレンズは、この歪みを補正するために、レンズ自体に円柱状のカーブ(シリンダー)を持たせています。このシリンダーの向きが「乱視軸」で、度数と同じくらい重要な要素です。
乱視軸は、眼科医が検査で測定し、度数と共に処方箋に記載されます。例えば、「乱視軸90°」とは、角膜の歪みが時計の9時の方向に沿っていることを意味します。この軸に合わせたシリンダーが、正確に光を屈折させて、クリアな視界を実現するのです。
90°と180°、何が違うの?
90°と180°は、ちょうど反対方向を指します。 想像してみてください。時計の盤面で9時の方向と3時の方向。全く逆ですよね。 コンタクトレンズにおいても、この180°のずれは、補正効果を完全に打ち消すわけではありませんが、大きく視界を歪ませることになります。
例えば、180°のレンズを装着した場合、90°の乱視を補正するどころか、逆方向に歪みを増幅させてしまう可能性があります。結果として、ぼやけや歪み、目の疲れ、頭痛などを引き起こす可能性が高いのです。
実際に180°のレンズをつけてみた人の体験談
以前、当サイトのユーザーアンケートで、うっかり間違った軸のレンズをつけてしまったという方がいらっしゃいました。その方は、「最初は少しぼやけるかな?程度だったのですが、時間とともに目が痛くなり、吐き気がしてきて、すぐに外しました」と報告されていました。 これは極端な例かもしれませんが、間違った軸のレンズは、決して快適な視界をもたらさないことを示しています。
通販サイトを利用する際の注意点
コンタクトレンズの通販を利用する際は、必ず処方箋に基づいてレンズを選びましょう。 当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトの価格比較だけでなく、安全な購入方法についても情報を提供しています。 処方箋がない状態でレンズを購入することは、眼の健康を損なう可能性があるため、絶対に避けましょう。
また、初めて通販を利用する際は、少量のレンズを購入して様子を見ることをお勧めします。 万が一、レンズに問題があった場合でも、大きな損失を防ぐことができます。
明日からできる工夫
* 処方箋を大切に保管する:紛失しないよう、大切に保管しましょう。複数枚コピーを取っておくのも良いでしょう。
* レンズの軸を必ず確認する:注文前に、必ず処方箋とレンズの軸が一致していることを確認しましょう。
* 不明な点はすぐに相談する:通販サイトのカスタマーサービスや眼科医に相談しましょう。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、価格だけでなく、サイトの信頼性や顧客対応の良さも確認することが重要です。 当サイトでは、各通販サイトのレビューや評判なども掲載しているので、参考にしてみてください。安心して選べるよう、様々な情報を提供することを心がけています。