高校3年生、中学時代に診断が食い違った視力…放置して大丈夫？遠視の疑いも？

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高校3年生、中学時代に診断が食い違った視力…放置して大丈夫？遠視の疑いも？

中学時代に眼科で近視と遠視と両方診断されて、それから4年間眼科に行ってないんだけど、最近目が疲れたり肩が凝ったりするようになったんです。このまま放置して大丈夫なのか、どっちの診断が正しいのか、また、今すぐ眼科に行くべきか悩んでます！受験生なので、視力の問題で勉強に支障が出たら嫌なんです…。

高校3年生で受験を控えているとのこと、ご心配ですね。中学時代に受けた眼科での診断が食い違っていて、その後放置していたことで、目の疲れや肩こりなどの症状が出ているとのこと。これは決して軽視できない問題です。

まず、中学1年生でA眼科、中学2年生でB眼科を受診し、それぞれ近視と遠視と診断されたとのことですが、どちらの診断が正しいか断定することはできません。検査方法や医師の判断によって結果が異なることは十分あり得ます。ランドルト環を使った検査だけでは、正確な屈折異常の判定は難しい場合もあります。B眼科で医師が自身の目にレンズを装着して検査していたというのは、間接検影法と呼ばれる方法の可能性があります。これは、より詳細な検査を行うための手法の一つです。

しかし、重要なのは過去の診断結果よりも現在のあなたの目の状態です。4年間放置したことで、症状が悪化している可能性も考えられます。教科書が見えづらい、席が前だと目が疲れる、午後の授業に集中できない、目の疲れから肩こり…これらの症状は、視力の問題だけでなく、眼精疲労や姿勢の問題も考えられますが、放置すると受験勉強にも悪影響を及ぼす可能性があります。

A眼科とB眼科、どちらを選ぶべき？

どちらの眼科が良いか、という質問には、残念ながら断定できません。過去の診断結果だけで判断するのは危険です。重要なのは、最新の精密検査を受けられる眼科を選ぶことです。

もし、A眼科とB眼科のどちらかを選ぶのであれば、より精密な検査機器や、専門性の高い医師がいる眼科を選ぶことをお勧めします。ホームページなどで検査機器や医師の専門分野を確認してみるのも良いでしょう。また、口コミサイトなども参考にするのも有効です。

しかし、過去の診断結果にこだわらず、新たな眼科を受診することを強くお勧めします。

今すぐできること、そして眼科を受診する際のポイント

まずは、目の負担を軽減するための工夫をしてみましょう。

* **適切な照明環境:** 勉強する際は、明るすぎず暗すぎない照明を確保しましょう。デスクライトなどを活用するのも効果的です。
* **正しい姿勢:** 猫背にならないよう、姿勢に気をつけましょう。椅子や机の高さを調整するのも重要です。
* **こまめな休憩:** 長時間勉強する際は、定期的に休憩を取りましょう。遠くの景色を見たり、目を閉じたりして、目を休ませる時間を取り入れることが大切です。
* **ブルーライトカット:** パソコンやスマホを使う際は、ブルーライトカット眼鏡やアプリなどを活用しましょう。
* **目の周りのマッサージ:** 目の周りの筋肉をほぐすマッサージも効果的です。

そして、眼科を受診する際には、以下の点を意識しましょう。

* **具体的な症状を伝える:** 「教科書が見えづらい」「目が疲れる」「肩が凝る」など、具体的な症状を医師に伝えましょう。
* **過去の診断結果を持参:** A眼科とB眼科の診断結果があれば、持参しましょう。
* **質問をする:** 検査結果や治療法について、疑問点があれば積極的に質問しましょう。
* **複数名の医師の意見を聞く:** 不安であれば、複数の眼科を受診して、複数の医師の意見を聞くのも良いでしょう。