コンタクトレンズのカーブ(BC)について徹底解説!ズレやすい原因と選び方のコツ

今月のおすすめ通販:アットスタイル
コンタクトレンズを安く・安心して購入するなら「アットスタイル」。国内正規品&処方箋不要で手間なし、最短当日発送&まとめ買い割引も充実!多くの利用者がリピートしています。
コンタクトレンズのカーブ(BC)について徹底解説!ズレやすい原因と選び方のコツ
コンタクトレンズ選びで重要な要素のひとつに「ベースカーブ(BC)」がありますね。BC8.7の2週間使い捨てからBC8.5のワンデー、そしてBC8.3の2週間使い捨てと、少しずつカーブが急になっているのが、ズレやすさにつながっていると感じているんですね。わかります!この疑問、とても重要です。
ベースカーブ(BC)とは?
まず、ベースカーブ(BC)とは、コンタクトレンズの裏面のカーブの曲率を表す数値です。数値が小さいほどカーブが急で、大きいほどカーブが緩やかになります。 あなたの疑問のように、「カーブが急=目にフィットしそう」というイメージは自然なものです。しかし、実際はもう少し複雑な要素が絡み合っています。
なぜカーブが急なのにズレやすいのか?
BC値が小さくなる(カーブが急になる)と、確かにレンズが目の表面に密着しやすくなるように思えます。しかし、ズレやすさにはBC値以外にも、以下の要素が大きく影響します。
* **レンズの直径(DIA):** これはレンズの大きさです。DIAが大きいと、レンズが眼球に覆いかぶさる面積が大きくなり、ズレにくくなりますが、逆に、眼球との間に隙間ができやすく、乾燥しやすくなる傾向があります。逆にDIAが小さいと、眼球に密着しやすく、ズレにくい反面、眼球の一部しか覆わないため、視界の一部がぼやけたり、異物感が強くなる可能性があります。
* **レンズ素材と含水率:** レンズの素材や含水率によって、レンズの柔軟性や水分保持能力が変化します。柔軟性の高いレンズは、目の動きに追従しやすくズレにくい傾向がありますが、逆に、含水率が高いと、水分を多く含むため、レンズが柔らかくなりすぎてズレやすくなる可能性もあります。
* **個人の眼球形状:** これは最も重要な要素です。BC値はあくまで平均的な眼球形状を基準に設定されています。個々の眼球形状は人それぞれ異なり、BC値が合っていないと、レンズがズレやすくなったり、快適に装着できない場合があります。
あなたのケースでは、BC8.7のレンズが比較的快適に装着できていることから、あなたの眼球のベースカーブはBC8.7付近にあると推測できます。BC8.5、そしてBC8.3と小さくなっていくにつれて、レンズがあなたの眼球にフィットしにくくなり、ズレやすくなっている可能性が高いです。特に、化粧時のような目の周りの動きや、下地を塗る際の圧力によってレンズがズレやすくなっていると考えられます。
BC8.3の2週間使い捨てはズレやすくなる?
結論から言うと、BC8.3のコンタクトレンズは、現在のBC8.5のワンデーよりもズレやすくなる可能性が高いです。 さらに、2週間使い捨てと1日使い捨てではレンズの素材や含水率も異なるため、その影響も考慮する必要があります。
具体的なアドバイス
* **DIAも確認しよう!:** BC値だけでなく、DIA(レンズ直径)も確認しましょう。BC値が同じでも、DIAが異なるだけでフィット感が大きく変わります。現在のレンズのDIAと、新しく購入しようとしているレンズのDIAを比較してみてください。
* **試着レンズを利用する:** 多くのコンタクトレンズ販売店では、試着レンズのサービスを提供しています。購入前に試着することで、実際にレンズを装着した際のフィット感やズレやすさを確認できます。これは、通販では難しい部分なので、近くの眼科やコンタクトレンズ専門店を利用することをおすすめします。
* **眼科医に相談する:** 最も確実な方法は、眼科医に相談することです。眼科医はあなたの眼球形状を正確に測定し、最適なBC値やDIAのレンズを提案してくれます。ズレやすさの原因が、BC値以外にもある可能性もありますので、専門家の意見を聞くことが大切です。
* **レンズの装着方法を見直す:** レンズを装着する際に、指でレンズをしっかり保持し、適切な位置に装着するように心がけましょう。また、レンズが乾燥しやすい場合は、こまめに目薬を使用するのも有効です。
* **通販サイトの比較を活用する:** 「コンタクトレンズなび」のような比較サイトでは、レンズのBC値やDIA、素材、含水率などの情報をまとめて確認できます。複数のレンズを比較検討し、自分に最適なレンズを見つけるのに役立ちます。
DIAの違いによる見た目への影響
DIAの差は、見た目にも影響します。数値上の差が小さくても、実際に装着すると、レンズの大きさが目に見えるほど違う場合があります。例えば、DIAが0.1mm違うだけでも、瞳孔を覆う面積が変わってきます。これは、レンズの縁が黒目にどれだけ重なるか、白目の部分がどれだけ見えるかといった違いとして現れます。
通販サイトをうまく活用するコツ
通販サイトを利用する際は、レンズのスペックをしっかり確認し、自分の眼球データと比較することが重要です。 レビューも参考になりますが、個人の感想なので、必ずしも全ての人が同じように感じるわけではありません。 複数のサイトで価格を比較し、安心して購入できるサイトを選ぶことも大切です。