カラーコンタクト購入ガイド：BC値8.2って…次はどれを選べばいいの？

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カラーコンタクト購入ガイド：BC値8.2って…次はどれを選べばいいの？

カラーコンタクトレンズを買いたいんだけど、前に買ったレンズの容器に「BC8.2」って書いてあったんです。これは、次のカラーコンタクトを選ぶときにも同じBC値の8.2～8.4のものを選べばいいってことですよね？

はい、コンタクトレンズ選び、特にカラーコンタクトは種類が多くて迷いますよね！ BC値（ベースカーブ）について、詳しく解説しますね。ご質問のように、以前のレンズのBC値が8.2だから、次は8.2～8.4を選べばいい…というのは、半分正解、半分不正解です。

BC値（ベースカーブ）とは？

BC値とは、コンタクトレンズのカーブ（曲率）を表す数値です。簡単に言うと、あなたの目のカーブにどれだけフィットするのかを示す重要な指標です。 BC値が合わないと、レンズが目にうまくフィットせず、ズレたり、違和感を感じたり、最悪の場合、眼に負担がかかってしまう可能性があります。

あなたの以前のレンズのBC値が8.2ということは、あなたの目のカーブに8.2のBC値が合っていた、ということ。だから、必ずしも8.2～8.4の範囲内を選ぶべき、とは言い切れません。

なぜ8.2～8.4だけではダメなの？

理由は２つあります。

1. **個体差と経年変化:** 目のカーブは、年齢や体調によってわずかに変化します。以前は8.2がピッタリでも、数ヶ月後には少し変わっている可能性があるんです。また、同じBC値でも、メーカーによってレンズの設計が微妙に異なるため、フィット感が変わることもあります。
2. **レンズの種類による違い:** BC値は、レンズの種類によっても最適な数値が異なります。例えば、同じBC値8.2でも、使い捨てレンズとハードレンズでは、装着感やフィット感が異なる場合があるんです。カラーコンタクトにも様々な種類がありますので、単純にBC値だけで判断するのは危険です。

じゃあ、どうすればいいの？

では、具体的な選び方を見ていきましょう。

1. **処方箋を確認する:** 一番確実なのは、眼科医の処方箋を確認することです。処方箋には、BC値だけでなく、度数や直径（DIA）など、レンズを選ぶ上で必要な情報が全て記載されています。 通販サイトでコンタクトレンズを購入する際は、必ず処方箋が必要な場合がありますので、ご注意ください。

2. **以前のレンズのパッケージを確認する:** 処方箋がない場合は、以前購入したレンズのパッケージを確認してみましょう。 BC値以外にも、DIA（レンズの直径）、PWR（度数）、素材など、重要な情報が記載されているはずです。これらの情報を元に、同じメーカー・同じ種類のレンズを選ぶのが安全です。

3. **通販サイトの検索機能を活用する:** 多くの通販サイトでは、BC値、DIA、度数などでレンズを検索できます。「コンタクトレンズなび」のような比較サイトも活用すれば、複数の通販サイトの価格を比較しながら、自分に合ったレンズを見つけやすくなります。 検索条件にBC値だけでなく、DIAや度数、メーカーなども含めて検索すると、より絞り込めますよ。

4. **複数のサイトを比較検討する:** 複数の通販サイトを比較することで、価格やサービス、取り扱いブランドなどを比較検討できます。「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトの情報をまとめて比較できるので、お気に入りのサイトを見つけることができるかもしれません。

ユーザーさんの工夫例

以前、当サイトのユーザーさんからこんな相談がありました。「以前はBC8.6のレンズを使っていたのですが、最近少し乾燥するようになったんです。そこで、BC値が少し低い8.4のレンズを試してみたら、快適になりました！」とのこと。このように、微妙なBC値の違いでも、装着感に影響を与えることがあるので、注意が必要です。

通販サイトをうまく活用するコツ

* 必要な情報を正確に入力する：度数、BC値、DIAなどを正確に入力することで、自分に合ったレンズを絞り込むことができます。
* レビューを確認する：他のユーザーのレビューを読むことで、レンズの装着感や品質に関する情報を得ることができます。
* 安心できるサイトを選ぶ：個人情報の取り扱い、返品・交換の対応など、安心して利用できるサイトを選びましょう。