コンタクトレンズのBCとDIA、どれくらい違っても大丈夫?ネット通販で選ぶ際の注意点

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コンタクトレンズのBCとDIA、どれくらい違っても大丈夫?ネット通販で選ぶ際の注意点
コンタクトレンズ選び、度数だけじゃなく、ベースカーブ(BC)や直径(DIA)も大切ですよね。 すでにコンタクトを使っている方なら、自分の目に合う度数、BC、DIAは把握していると思います。でも、ネット通販で探すと、自分の数値と全く同じレンズが見つからない…そんな経験、少なくないのではないでしょうか? 今回は、そんなお悩みを解決すべく、BCとDIAの数値の違いについて、詳しく解説していきます。
ベースカーブ(BC)の許容範囲は?±0.2は大丈夫?
BCとは、コンタクトレンズの裏面のカーブの急さを表す数値です。この数値が目のカーブと合っていないと、レンズがうまくフィットせず、違和感やズレが生じることがあります。
ご質問にある「BCが自分の適切な値±0.2というのはどうなんでしょうか…?」ですが、結論から言うと、±0.2程度の差であれば、多くの場合問題なく装着できる可能性が高いです。ただし、これはあくまで可能性の話。個人差が大きく、絶対に大丈夫とは言い切れません。
例えば、BCが0.1違うだけで、ずり落ちやすくなったり、ゴロゴロしたりする人もいれば、全く問題なく快適に過ごせる人もいます。 これは、目の形状や個人差によるものなので、一概に言えません。
- BCが±0.2以上違う場合: 装着感に影響が出る可能性が高まります。無理に装着すると、眼球への負担が大きくなり、充血や痛み、視力低下につながる可能性も。絶対に避けるべきです。
- BCが±0.1の場合: 装着感に影響がない人もいれば、違和感を感じる人もいます。試着できる環境があれば試着をおすすめします。ネット通販の場合は、口コミなどを参考に、慎重に判断する必要があります。
私の経験上、BCが±0.2違うレンズを試しに装着したユーザーさんから、「少し違和感があるけど、慣れれば大丈夫だった」という声もあれば、「どうしても合わない」という声もありました。 通販サイトのレビューをよく読んで、同じような目の形状の方の意見を参考にするのが良いでしょう。
DIA(直径)はどのくらいまで許容範囲?
DIAはコンタクトレンズの直径を表す数値です。BCと違い、DIAが多少違っていても、装着感への影響はBCほど大きくありません。しかし、大きすぎるDIAのレンズは、白目が隠れて不自然な見た目になる可能性がありますし、小さすぎるDIAのレンズは、視界の端が欠けるように見える可能性があります。
一般的には、±0.1程度の差であれば、ほとんど問題ないと考えられます。しかし、これも個人差があります。自分の目のサイズとレンズのサイズをよく確認し、違和感を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
ネット通販でコンタクトレンズを選ぶ際のポイント
ネット通販でコンタクトレンズを購入する際は、以下の点に注意しましょう。
- 必ず自分の処方箋を確認する: 度数、BC、DIAを正確に把握しましょう。通販サイトによっては、処方箋の提出を求められる場合があります。
- 販売元の信頼性を確認する: きちんと認可を受けている業者か、口コミなどを確認して信頼できるサイトを選びましょう。当サイト「コンタクトレンズなび」では、様々な通販サイトを比較できますので、ぜひご利用ください。
- 返品・交換のルールを確認する: 万が一、レンズが合わなかった場合に備えて、返品・交換を受け付けているか、その条件を確認しておきましょう。
- 複数サイトで比較する: 同じレンズでも、価格や送料が異なる場合があります。複数のサイトを比較して、最適なものを選びましょう。
- ユーザーレビューを参考にする: 他のユーザーのレビューは、レンズの装着感や品質を知る上で非常に役立ちます。特にBCやDIAが自分の数値と少し異なる場合、レビューは重要な判断材料となります。
通販サイトをうまく活用するコツと安心して選べるポイント
通販サイトをうまく活用するには、自分の目の状態を正確に把握し、複数のサイトを比較検討することが重要です。また、ユーザーレビューを参考に、自分に合ったレンズを選ぶことが大切です。 安心して選べるポイントは、販売元の信頼性、返品・交換の対応、そして何より、自分の目の状態に合ったレンズを選ぶことです。 少しでも不安がある場合は、眼科医に相談するのも良い方法です。